大三国志

【大三国志】皇甫嵩の使い方

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皇甫嵩ステータス(最大)

名称Lv.50攻撃Lv.50防御Lv.50知略Lv.50攻城Lv.50速度
皇甫嵩 XP181.67133.31173.7584.1177.38

ステータスから見た皇甫嵩

攻撃と防御が高い歩兵です。
攻撃と知略を足した数値は、全武将の中でもトップクラスです。
攻撃距離も3あるので、かなり使いやすい歩兵です。

戦法から見た皇甫嵩

ものすごく攻撃的で強力な戦法です!
受動戦法なので、戦法を発動出来ない…という事がありません。
簡単に言うと、皇甫嵩がダメージを与えた時に70%の確率で追撃します。
追撃と表現していますが、この戦法はダメージを与えた的に対してのみ追加では発動し、倒しちゃった時は発動しません。なので、追撃みたいなものです。
この追撃は、物理系か策略系のどちらかがランダムで発動します。
物理系攻撃の場合は、兵種効果や兵種技能によって攻撃を高めやすい事もあり、非常に高いダメージが出ます。
逆に策略系攻撃の場合は、知略の影響を受けないため、ダメージ量が少ないです。
それでも、発動率が70%と非常に高いので、火力担当として非常に優秀です。

皇甫嵩と相性の良い武将

皇甫嵩と一緒に編成される事が多い武将を集めました。

張機

張機単体でも非常に優秀ですね。
同じく漢陣営で、スタダの組み合わせとしても抜群なため、最も多く使われていると思います。

陸抗

陸抗の固有戦法は、自軍の攻撃と知略が最も高い武将が確率で攻撃する、というものです。
皇甫嵩の攻撃と知略が最も高くなるように調整すれば、2回の攻撃チャンスが生まれます。
さらに陸抗固有でのダメージに反応して皇甫嵩固有が発動するため、非常に相性が良いです。
陸抗固有は指揮戦法の為、皇甫嵩対策を意識している敵軍に対しても、安定した攻撃手段となります。
追加で回復出来る点もGoodですね。

龐徳

皇甫嵩固有は、分兵でのダメージに対しても発動します。
そのため、皇甫嵩が必ず分兵になるように調整出来る龐徳との組み合わせは、非常に攻撃的で圧倒的な火力が出せます。
もう1人は必ず弓兵な点と、前半の損失を抑える必要がある点から、基本的に張機が使用されます。
後半の圧倒的な火力は、使っていてワクワクします。

漢董卓

漢董卓は、正直な所あまり戦場で見かけません。
しかし、戦法やステータスは優秀です。
特に、自軍全体の減ダメは非常に強力です。

劉備

単純に、劉備が居るだけでカッチカチな部隊にしやすくなります。
皇甫嵩部隊は、皇甫嵩 健卒 塁実だけで十分な火力が確保出来ます。
なので、基本的に他の武将や戦法は耐久力を重視すれば間違いありません。

華佗

陣営と兵種、そして毎ターン確定で皇甫嵩を回復させられます。
回復力は折り紙付きですが、打たれ弱すぎます。
そんな悩み所を、皇甫嵩と塁実が解決してくれます。

皇甫嵩と相性の良い戦法

皇甫嵩と一緒に編成される事が多い戦法を集めました。

健卒不殆

皇甫嵩の固有戦法は、ダメージを与える事によって発動します。
これは、反撃でのダメージにも反応するため、反撃との相性が非常に良いです。
また、前衛での使用になるので、健卒の減ダメもGoodですね。

塁実迎撃

非常に優秀な戦法で、これを持たせるだけで優秀な壁武将を作れます。
通常攻撃を受けた際に複数の効果を発揮します。
健卒との相性もよく、皇甫嵩 健卒 塁実の組み合わせは、皇甫嵩テンプレで必須です。

白刃

耐久力と攻撃力を上げられます。
皇甫嵩固有が策略系攻撃を発動した場合は、白刃の減ダメ効果を受けてしまいます。
しかし、そもそもダメージが低いので、デメリットは小さく、あまり気にする必要はありません。

窮追猛打

龐徳との編成の場合は、使いたくなる戦法です。
3分の1の確率で無駄になる可能性があるので、好みが別れます。
綺麗に噛み合った時の火力は、物理騎馬もびっくりです。

皇甫嵩の部隊編成案

皇甫嵩は、固有戦法による火力が大きいので火力担当として使うのが良いです。
その火力を、どう出させるか?を考えて編成すると組みやすいと思います。
テンプレでは、健卒と塁実で前衛火力として使われます。
塁実がない場合は、ある場合と比べて火力も耐久も2度見するほど下がります。
なので塁実がない場合は、前衛での使用は避けた方が良いです。

テンプレ

皇甫嵩のよく使用されるテンプレです。
全てのテンプレで、皇甫嵩は健卒と塁実で前衛火力として使用されています。

陸抗編成

陸抗編成は、皇甫嵩の攻撃と知略が部隊内で最も高くなるように調整する必要がありますが、そんなに難しくないです。
陸抗固有は阻害出来ないため、皇甫嵩対策されていても食らいつけます。
陸抗の知略が高いので、策略系の戦法も持たせやすく、使いやすいです。

  • 陸抗 張機 皇甫嵩

陸抗  重整旗鼓 自由枠①
張機  草木皆兵 自由枠②
皇甫嵩 健卒不殆 塁実迎撃

スタダからの組み換えが凄く簡単で、役割も変わらないので、早期戦争では最も多い気がします。
土地はもちろん、対人でも安定感は抜群です。
自由枠①は、本当に何でもありです。
十面埋伏で火力と減ダメを狙ってもいいし、三軍之衆や養精蓄鋭で回復でもいいです。
自由枠②は、これで決まり!という戦法がないです。
回復が多めの編成なので、絶水遏敵や無心恋戦がいいかなと思います。
怯心奪志で主動を封じるのも面白いと思います。
皇甫嵩の知略を超えたらダメなので、陸抗と張機の知略差はほぼ無いです。速度と有効距離に注意しましょう。

  • 陸抗 漢董卓 皇甫嵩

陸抗  重整旗鼓 三軍之衆or 養精蓄鋭
漢董卓 百戦精兵 妖術
皇甫嵩 健卒不殆 塁実迎撃

漢董卓固有の自軍全体減ダメは非常に優秀です。
また、漢董卓はシーズンが進むと余りやすい武将なので、ちょうどいい感じに組めます。
張機や劉備と比べて回復が少ないので、陸抗は回復を意識しましょう。
この編成に妖術を使えない場合は、怯心奪志を使ってもいいと思います。
漢董卓の攻撃距離が4で敵軍本営まで届き、皇甫嵩でカバー出来ない主動戦法を封じることが出来ます。

  • 陸抗 劉備 皇甫嵩

陸抗  避其鋒芒 自由枠①
劉備  無心恋戦 自由枠②
皇甫嵩 健卒不殆 塁実迎撃

この部隊は、劉備がいるのでカチカチ!かと思いきや、張機や漢董卓の全体減ダメがないので、意外と耐久力が低めです。
なので、避其や無心などの減ダメを意識しなければいけません。反計之策でもいいです。
無心や反計を使う時は、敵軍本営に届くようにしたいので、有効距離に注意しましょう。
自由枠①②は、結構何でも大丈夫です。有効距離に注意しましょう。
回復や絶水で問題ないですし、自由枠①の方は伐謀で皇甫嵩対策でもいいと思います。

龐徳編成

龐徳と皇甫嵩の組み合わせは、物理騎馬の後半版みたいな火力が出せます。
前半の損失をいかに抑えるかが重要です。
また、龐徳固有効果を確実に皇甫嵩に与えるため、もう1人は弓兵である必要があります。

張機 龐徳 皇甫嵩

張機  重整旗鼓 窮追猛打
龐徳  攻其不備 白刃
皇甫嵩 健卒不殆 塁実迎撃

この編成は、あまり選択肢がないです。
あれもこれも詰め込みたい中から、かなり厳選されています。
前半の損失を上手く抑えられれば、ほぼ勝ち確です。
張機と白刃で減ダメはしっかりしているのですが、張機の進化数が少ない場合は、少し不安です。
窮追は確実に皇甫嵩に乗るわけでは無いので、好みで回復にしてもいいと思います。

スタダ編成案

皇甫嵩はスタダでも大活躍です!
実装前は張機に健卒の組み合わせが鉄板でしたが、そこにちょうどハマりました。
また、組み換えも簡単で、張機と皇甫嵩の戦法を変更する必要が無いことも非常に大きな魅力です。

甄洛 張機 皇甫嵩

甄洛  桃園結義 自由枠①
張機  草木皆兵 自由枠②
皇甫嵩 健卒不殆 塁実迎撃

甄洛を組み替える事で、簡単に移行出来ます。
減ダメと回復がてんこ盛りで、スタダ編成とは思えない程の耐久力です。
漢陣営は、徴兵時の資源も時間も少ないので、非常にスタダ向きです。
低レベルの間は、皇甫嵩の火力が兵力の上昇と共に上がっていくイメージなので、レベルが低い時だけは無理してはいけません。
土地5で皇甫嵩を練兵し、皇甫嵩だけ先に20にするという荒業もあり、それくらい皇甫嵩の覚醒による安定度の上昇は桁違いです。
注意点は、自由枠②に重整旗鼓を使わない事です。
自由枠②に重整を使ってしまうと、進化と組み換えのタイミングを合わせなければいけません。
甄洛と重整は同時に使えないので、組み替えた武将に重整を持たせるのがベストです。
組み換えや進化のタイミングは、かなりイケイケのはずなので、少しでも躓く可能性を排除しましょう。

塁実迎撃がない場合

皇甫嵩自体の耐久力はとても低いので、塁実が無いと前衛での使用は出来ません。
なので、完全に火力武将としての使用になります。
固有戦法自体には火力が無いので、撃勢や愈戦愈勇を持たせても、思ったほどの火力が出ません。
手数を増やしたり、攻撃回数や攻撃対象の多い攻撃戦法を持たせましょう。

張遼 皇甫嵩 曹操

張遼  攻其不備 長兵方陣
皇甫嵩 疾撃其後 怯心奪志
曹操  一夫当関 空城

馬超の代わりです。
皇甫嵩固有による追撃を合わせれば、馬超と遜色ない火力を出せます。
曹操は重騎兵で反撃させ、攻其のストックをためましょう。

皇甫嵩 甄洛 張機

皇甫嵩 道行険阻 兼弱攻昧
甄洛  反計之策 渾水摸魚
張機  健卒不殆 草木皆兵

攻撃と知略が特別高くはありませんが、どちらも高めなので道行兼弱コンボとの相性がいいです。
道行や兼弱のダメージに対しても固有戦法が発動するので、瞬間火力がとても高いです。
皇甫嵩に持たせる戦法は、十面や楚歌でも大丈夫ですが、元々のステータスが高くない点に注意です。
スタダを想定してあり、甄洛の戦法レベルを上げる必要はありません。
組み替える事を前提に戦法を持たせてあります。
組み換え後の中衛は、結構誰でも大丈夫です。
陸抗の場合は、固有による回復が本営に集中するので、火力の維持はしやすくなりますが、好みが別れます。

武将と分析、どちらを優先する?

塁実かなり評判が良いです。
実装初期は、塁実>皇甫嵩>厳顔という声が多かったです。
しかし、分析すると武将が無くなります。
強い人に分析した方がいいと言われても、少しでも気が乗らなければ、分析してはいけません!
塁実は判断が難しいので、迷ったら武将を残しておきましょう。
武将が次いつ来てくれるか分からないし、他の武将からでも分析出来るからです。
厳顔も壁武将としてトップクラスに優秀ですけどね……
特別強くはないですが、塁実がなくても無理やり皇甫嵩を前衛として使う事は、いちおう可能です。
塁実と健卒は非常に相性が良く、趙雲に持たせて前衛にしてもめちゃくちゃ強いです。
皇甫嵩も塁実も、どちらも貴重で優秀です。
繰り返しますが、迷ったら残しておきましょう。

皇甫嵩の使い方まとめ

皇甫嵩は、健卒と塁実を持たせて前衛としての使用が鉄板です。
皇甫嵩だけで火力は十分なので、あとは補助するだけでOKです。
スタダでも大活躍で、早期戦争の最前線は皇甫嵩で溢れかえっています。
塁実が無い場合でも火力担当として使えますが、ステータスは高くはないので、使いにくいと感じる場面が出てくると思います。
よっしゃー!とうとう当たった!と喜んですぐ、塁実ないじゃん…と落ち込む人もいると思います。
それでも、大当たりな事には間違いありません。
テンプレは強いですが、テンプレが全てではありません。
手持ちの少ない中でやりくりする編成も、大三国志の醍醐味です。
楽しんでいきましょー!