大三国志

【大三国志】手持ちでテンプレ亜種を作ろう!皇甫嵩&龐徳編

テンプレが揃ってなくても大丈夫!

手持ちの代替品を使ってテンプレ亜種を作ろう企画

今回は皇甫嵩&龐徳について考察します

皇甫嵩のテンプレには主に3パターンあります

  1. 陸抗編成
  2. 龐徳編成
  3. その他

それぞれ違った部隊コンセプトのため、皇甫嵩の亜種編成はこれらの3パターンで考えていきます

龐徳編成のテンプレはだいたいこんな感じですかね

  • 張機   桃園結義 重整旗鼓
  • 龐徳   步步為営 攻其不備
  • 皇甫嵩  健卒不殆 塁実迎撃

画像を用意出来ませんでした。。

皇甫嵩&龐徳の替えが利かない要素

皇甫嵩&龐徳の必要条件です!これだけは外せない要素です

これらがない場合、残念ながら上記皇甫嵩&陸抗の亜種と呼べるような編成にはなりません。。

皇甫嵩&龐徳

この編成の肝は、皇甫嵩と龐徳によるコンボです

龐徳の固有戦法は、1〜3ターンで与ダメが増加していき、4ターン目からは与ダメ増加を維持したまま分兵になる、というものです

皇甫嵩の固有戦法は、分兵によるダメージに対しても発動するため、分兵は非常に相性が良く、後半型の物理騎馬のようなイメージです

また、反撃によりダメージを与えていく受け身の編成なので、自然と耐久力の高い部隊になり、龐徳による後半型の火力とも上手く共存出来ます

残る1人は必ず弓兵を選ぶ

龐徳の固有戦法は、自軍の歩兵と騎兵の2名に与ダメ増と分兵の効果を与えます

つまり、弓兵が1人いる事で、確実に皇甫嵩の与ダメを増やして分兵に出来る、という事です

弓兵がいない場合、皇甫嵩が分兵にもならない、火力の大部分を占める皇甫嵩の与ダメも増えない、という事になる可能性が出てきます

そうなると、龐徳を使う意味が無くなりますよね?

なので、皇甫嵩と龐徳のコンボを使う場合は必ず弓兵を選びましょう

塁実迎撃 反撃

皇甫嵩の固有戦法は反撃によるダメージに対しても発動するため、皇甫嵩・塁実・反撃の組み合わせは相性抜群です

また、塁実のおかげで耐久力が低い皇甫嵩を前衛に配置出来るようになるため、部隊の火力と耐久が安定し、他の武将や戦法の自由度が上がります

皇甫嵩に利刃

利刃により、皇甫嵩の与ダメージが体感出来るほど上がります

この編成の火力はほぼ全て皇甫嵩に依存するため必須です

中衛の耐久力の確保

皇甫嵩の火力が高いとはいえ、受け身で瞬発力が無いため、戦闘は長引きます

そして、前衛の耐久が高い場合、中衛の損失が目立ちます

步步為営などの自身の耐久を上げられる戦法を持たせておけば解決しますが、指揮減ダメが複数あるなど減ダメがしっかり確保出来ていれば、無くても良いと思います

しかし、中国の兄さん達のテンプレでは步步為営は必須らしいです

私としては、龐徳自身の減ダメをした所でなぁ…と思う場面が多いので、白刃や反間などの補助でも良いんじゃないかな〜と思います

皇甫嵩&龐徳の替えが利く要素

皇甫嵩&龐徳の十分条件です!効果が似ていたり、狙いにズレが無ければ、違うものでもOKです

張機

張機は前半の補助のスペシャリストですが、張機以外でも前半の補助は可能です

とはいえ、後半に大きな火力を出すため、他の皇甫嵩編成と比べて前半の減ダメの重要性は大きく、出来れば張機を使いたい所です…

指揮減ダメも良いですし、弓諸葛亮や反計之策による猶予との相性も良いです

猶予とくれば双封殺が浮かびますが、呂蒙や戦必断金による臆病は反撃との相性が悪いです

臆病で得られるメリットよりも、デメリットの方が大きいので、臆病は使わない方が良いです

健卒不殆

張機は防御が低く、健卒による減ダメが大きく影響します

しかし、反撃でダメージを与える事が目的のため、健卒じゃなきゃダメ!ということはありません

その他の要素

上記の2種類の要素で触れていない武将や戦法の場所について、簡単に考察します

桃園結義 重整旗鼓

陸抗編成と比べると、こちらは少し耐久力が低いです

火力は高いですが後半型のため、戦闘が長引きやすくダメージが蓄積します

進化数が多い場合は複数の連戦も可能ですが、進化数が少ない場合はどうしても被ダメが蓄積が大きいです

そのため、連戦を期待する部隊というより、確実に一戦を勝ち取る、というイメージの方が近いと思います

三軍之衆のように全ターンで大きな回復力を期待するよりも、桃園結義によるピンポイント回復の方が、物理騎馬など苦手な部隊への対応力が上がります

でもまぁ、進化数や張機など連戦へのハードルが高いので、一戦を勝ち取るだけなら、回復や補助なら意外と何でも大丈夫です

攻其不備

ここは部隊の火力補助が良く使われる場所です

攻其不備の他には白刃が良く使われている印象です

どちらも速度の高い龐徳との相性が良いです

皇甫嵩の手数を増やす目的で窮追猛打が使われたりもします

しかし、弓兵を使って龐徳固有に確実性を持たせている事を考えると、安定感に欠けるため、イマイチな選択です

皇甫嵩&龐徳の亜種編成のまとめ

皇甫嵩&龐徳によるコンボを軸としたテンプレなので、自由度は低いです

皇甫嵩の固有戦法と、龐徳の固有戦法により、後半の火力は物理騎馬とも張り合えます!

こちらは敵軍の指揮減ダメや戦必断金など臆病の効果が切れているため、物理騎馬を超える火力と安定感が期待出来ます

しかし、前半は火力が低く、敵軍の攻撃を耐える展開になるため、兵数有利を取れるタイミングは基本的に無く、いかに被ダメを抑えるかがとても難しいです

皇甫嵩自身は塁実によりある程度の耐久力があるので、しっかり皇甫嵩に龐徳固有を発動させられれば、一戦でボロ負けする事はあまりないです

張機を使わない場合は部隊全体を補助する事が難しくなるため、補助よりの編成にするといいと思います

皇甫嵩&陸抗と同様に、龐徳編成のコンボもとても強力なので、今後他の皇甫嵩テンプレと一緒に塁実無しの編成も考えてみたいと思います

龐徳編成は、前半の被ダメを徹底的に抑えられれば火力は保証されてるので、塁実が無い場合でも陸抗編成に比べれば組みやすいです