テンプレが揃ってなくても大丈夫!
手持ちの代替品を使ってテンプレ亜種を作ろう企画
今回は蜀歩を考察します
蜀歩には様々な種類がありますが、だいたいこんな感じですね
- 歩諸葛亮 衆謀不懈 三軍之衆
- 劉備 步步為営 妖術
- N趙雲 健卒不殆 塁実迎撃
画像を用意出来ませんでした。。
蜀歩の替えが利かない要素
蜀歩の必要条件です!これだけは外せない要素です
これらがない場合、残念ながら上記蜀歩の亜種編成と呼べるような強さにはなりません。。
劉備
劉備による耐久力を、減ダメと回復を増やす事で更に高め、継戦能力を高めるのがこの部隊の狙いです
全武将が全ターン被ダメ時に回復出来るのは劉備だけです
塁実迎撃
この編成は、塁実迎撃と劉備により前衛の耐久力を確保しています
塁実迎撃により、通常攻撃が強い部隊に対して、戦必断金よりも安定して戦えるようになります
劉備、又は中衛の耐久確保
前衛の耐久力が高い部隊の場合、中衛の損失が目立つ場面が多いです
連戦時には劉備の兵力が回復力に影響するため、中衛劉備の耐久力を高める事が、部隊全体の耐久力を高める事に繋がります
歩兵の場合、特に前衛は少しでも硬く
塁実迎撃は、通常攻撃に対する耐久力を高められますが、通常攻撃が強い部隊は騎兵が多いです
歩兵は、高級兵種を禁衛など耐久寄りにする必要があります
しかし、前衛が塁実と健卒などの反撃持ちの場合、反撃によるダメージも大きな要素になるため、技能については攻撃が大きく上昇する利刃を優先しましょう
(ちなみに、私は趙雲 塁実 健卒の場合、長槍兵の方が好みだったりします)
蜀歩の替えが利く要素
蜀歩の十分条件です!効果が似ていたり、狙いにズレが無ければ、違うものでもOKです
陣営を揃える
劉備はステータスが低く、陣営を揃える事で低い知略を補うことが出来ます
- 2人揃っていれば8%
- 3人揃っていれば10%
劉備に8%上乗せ出来ていれば、他陣営でも進化数が多い武将や使いたい武将を使った方が良い場合もあります
兵種を揃える
この編成の肝は耐久力なので、歩兵で揃えて防御が上がるのは良い感じです
しかし、歩兵で揃えても劉備の回復力には影響しないので、陣営を揃える事よりも優先度は低いです
健卒不殆
この編成は攻撃力が低く、反撃によるダメージは重要な要素になっています
また健卒による減ダメも前衛の耐久力に繋がっています
しかし、目的は高耐久のため、本営の火力に期待出来る場合には反撃は必須ではなくなります
趙雲
塁実と反撃の相性が良い事から、まず趙雲が候補に上がります
趙雲は、劉備と陣営と兵種が一緒で、ステータスと攻撃距離も含めて最適と言えます
他の候補としては、沙摩柯が弓兵で騎兵に強く、また固有戦法も優秀です
厳顔も前衛武将として非常に優秀で、固有戦法が劉備との相性抜群です
歩諸葛亮
劉備や前衛に比べて、本営は自由度が高いです
他陣営にも耐久力を高めるという部隊コンセプトに合う武将が多いです
前衛に反撃をさせない場合はメイン火力となる武将を配置しましょう
その他の要素
上記の2種類の要素で触れていない武将や戦法の場所について、簡単に考察します
衆謀不懈 三軍之衆
ここは本営武将に合わせて変更する事になります
歩諸葛亮の場所と同じく自由度が高いですが、部隊全体の火力と耐久力のバランスをとる必要があります
妖術
中衛は劉備が配置される事が多いので、知略の影響を受けない補助戦法が選ばれる事が多いです
多くの補助戦法の有効距離が4のため、敵軍本営に届くこの場所は選択肢が多いです
中衛に火力武将を配置する場合でも選択肢が多いので、最も編成の色が出る場所といえます
補足①劉備は中衛配置がおすすめ
劉備を本営に配置する編成もあります
その場合は中衛に火力武将、又は補助武将を配置する事になります
しかし、劉備以外には自身の耐久力を高める戦法を配置する余裕が無いため、中衛武将の損失が大きくなりやすいです
また、攻撃距離3の劉備が本営にいる事で、皇甫嵩による損失が増える事になります
劉備が本営だと、劉備の損失は減りそうですが、部隊全体の損失が増える事になるため、劉備は中衛に配置する事をおすすめします
進化数が多いなら、もっと選択肢は増えると思いますが…
補足②劉備の代わりに張機は?
劉備の場合は回復が全ターン続くため、減ダメで耐久を意識した編成が合いますね
張機の場合は回復に加え減ダメもあり、劉備より安定した編成を組みやすいです
しかし効果が3ターンしか続かないため、歩諸葛亮などで減ダメを狙っても、どうしてもダメージが蓄積していきます
劉備に減ダメとは違って、張機の効果中に臆病などの状態異常や回避で、そもそもダメージを受けない編成にした方が安定させやすいです
部隊コンセプトが違ってくるので、劉備と張機の入れ替えっこは出来ません
蜀歩の亜種編成のまとめ
必須となる要素が
- 劉備
- 塁実迎撃
と、かなり高級で編成難易度が高いです
しかし、この2つだけで大三国志屈指の耐久力を持つ部隊の基礎を作れます
耐久力を高めようとすると、苦手な部隊を減らしたくなるので、どうしても編成の自由度は下がりますね
テンプレでは蜀歩とされていますが、陣営や兵種が違っても、同じ狙いの部隊を作ることが出来ます
テンプレは完コピ出来なくても大丈夫ですし、
あえて完コピしないのもアリです
楽しんで編成しましょー!