大三国志

【大三国志】健卒不殆&塁実迎撃、皇甫嵩と趙雲どっちが良い?

f:id:osamuosamuosamu:20200529200421j:plain

皇甫嵩と塁実迎撃が実装されてから、前衛の皇甫嵩に健卒不殆と塁実迎撃を持たせるのが大流行しています。
この組み合わせはテンプレとされており、スタダ編成としても優秀です。
しかし、最近は趙雲に健卒不殆と塁実迎撃を持たせる編成もよく見かけるようになりました。
この趙雲編成も非常にカチカチで強力です。
皇甫嵩と趙雲に健卒不殆と塁実迎撃を持たせた場合の違いを考えてみました。

皇甫嵩と趙雲のステータス比較

まずステータスの比較です。

f:id:osamuosamuosamu:20200518000013p:plain
f:id:osamuosamuosamu:20200529200411p:plain
名称Lv.50攻撃Lv.50防御Lv.50知略Lv.50攻城Lv.50速度
皇甫嵩 XP181.67133.31173.7584.1177.38
趙雲212.23201.27132.8880.62120.86

皇甫嵩の防御はかなり低く、前衛として使用するには無理がある数値です。
しかし、健卒不殆と塁実迎撃の効果により十分な耐久力を得られるので、特に問題はありません。
健卒不殆による反撃ダメージも、塁実迎撃の援護効果も相まって大きなものになります。
だいたい8000〜9000くらいですね。
利刃によって皇甫嵩+66趙雲+44攻撃が上昇されるので、攻撃値も大差なく、反撃性能はほぼ同じです。
それぞれ防御と知略が高いですが、これによって大きな差はありません。
趙雲の場合は、陣営や兵種を揃えやすいのでステータスも高まります。
物理騎馬にも対応出来ちゃったりします。

皇甫嵩 N趙雲 SP趙雲の固有戦法比較

それぞれの固有戦法を比較してみます。
塁実迎撃には洞察の効果もあるので、固有戦法が主動でも発動しやすいです。
皇甫嵩は受動なので必ず発動出来ますが、アドバンテージは小さいです。

f:id:osamuosamuosamu:20200529200120p:plain
f:id:osamuosamuosamu:20200529200131p:plain
f:id:osamuosamuosamu:20200529200142p:plain
武将固有戦法戦法種別有効距離発動確率準備ターン対象ダメージ率攻撃回数備考
皇甫嵩京観塁冢受動17012001与ダメ時に発動判定
N趙雲(特性)銀龍衝陣主動55011502対象の被ダメアップ
SP趙雲銀龍孤胆主動5401ランダム807毎回ダメージ率アップ

皇甫嵩は追撃のような戦法で、ダメージを与えた対象に対して発動します。
また、物理系か策略系かランダムで、策略系の場合は半分くらいしかダメージが出ません。
N趙雲は1ターンに1度しか発動出来ませんが、皇甫嵩は1ターン内に何度も発動チャンスがあります。
SP趙雲は準備ターンがありますが、洞察により阻害されにくいです。
1度に7回も攻撃出来るので、盗賊編成や呉形兵の孫権固有による回避をぶち抜く事が可能です。

皇甫嵩 N趙雲 SP趙雲それぞれを使用した場合の特徴

それぞれを使用した場合、どんな違いがあるのか?について考えてみました。

皇甫嵩

皇甫嵩は固有戦法の発動回数が圧倒的に多いです。
なので、最もダメージの期待値が高いです。
編成にもよりますが、調子が良ければ固有戦法だけで15000程度のダメージが出ます。
反撃との相性もとても良いです。
皇甫嵩を使用する最も大きな利点は、シーズン終了までを見通したスタダ部隊を組める、という点です。
組み換えも簡単で、非常に使いやすいです。

N趙雲

特性により格段に部隊編成の幅が広がります。
N趙雲は皇甫嵩と比べて火力の最大値が低く、編成には他に火力担当を確保する必要があります。
この点は、敵軍へのデバフが良い感じに働くので嬉しいです。
蜀陣営は耐久力に優れた武将が多く、歩兵も多いです。
陣営や兵種ボーナスによりステータス爆上げで戦えるので、耐久力の高い部隊を組みやすく、どんな部隊にも対応出来ます。

SP趙雲

SP趙雲の特徴は、固有戦法の攻撃回数が7回もある事です。
準備ターンがありますが、洞察に塁実の洞察効果により阻害されにくいです。
攻撃回数が7回もあるので、孫権に対して完璧な対策になります。
孫権固有による回避効果は全体で6回なので、必ずダメージを与えられます。
ダメージソースとしても、回避潰しとしても使用可能です。
N趙雲と同じ使い方も可能ですし、完全に盗賊対策として編成する場合は本営で勝兵を持たせるのも有効です。

まとめ 結局、健卒不殆と塁実迎撃は誰がいいの?

スタダから全力で飛ばす人は、皇甫嵩で決まりです。
組み換えも簡単で、どのテンプレでも土地相手に無双出来ます。
ただし、シーズン中盤には対策部隊が運用されはじめるので、それまでに皇甫嵩以外の部隊を作る必要があります。
また、圧倒的な策略系のダメージに対して無力な戦歴がたまに見られます。
その点、N趙雲は耐久力が高い蜀歩を組む事が可能で、どんな部隊に対しても安定して戦えます。
スタダで趙雲を使うのは難しいので、スタダをどうするのかが課題です。
SP趙雲は、盗賊対策として優秀です。
孫権対策として効果抜群で、本命のアタッカーがいる場合は存分に火力を発揮させる事が出来ます。
N趙雲と同じ使い方も出来るので、盗賊が憎い人はSP趙雲を採用してみても良いと思います。
まぁ、どんなに考え抜いても戦争中やシーズン中盤に組み替えちゃったりするので、悩みすぎないようにしましょう。